インプラントと差し歯の違い

野田市の歯医者を訪れる患者様の中でインプラントと差し歯の違いを尋ねられる方が多くいらっしゃいます。

確かにあまり一般の方にはその違いはわかりにくいものですが、この二つは施術方法においても、治療後の使用感や寿命においてもあらゆる面で異なるものです。ここではそうした疑問を持つ方のために、野田市の歯医者での一般的な治療例に照らしながらインプラントと差し歯の違いを見ていきましょう。


まず差し歯ですが、野田市の歯医者でも多くの治療例を持つ一般的な施術ですが、文字通り人工の歯を差し込むという治療になります。インプラントも歯を差し込むという点ではこの差し歯と同じなのですが、差し歯が差し込むのは抜けた歯ではなく残存した歯の一部に人工の歯を差し込みます。これは野田市の歯医者だけでなく、全国的に採用されている方式になります。そのため差し歯は抜歯した際ではなく、治療や事故など何らかの外傷により歯の上部だけが破損し、根本の部分だけは残った場合に使用されます。


一方インプラントも野田市の歯医者では比較的ポピュラーな手術になりましたが、これは抜歯後に行う施術で、残存した歯ではなく骨にインプラントの本体部分を埋め込みます。この際に埋め込んだインプラントの本体部分に人工の歯を取り付けるというのがインプラントの施術方法なのですが、残存した歯ではなく骨に取り付けるというのが差し歯との大きな違いになります。
これらは野田市の歯医者だけでなくおよそ全国の歯医者に共通する治療方法ですが、こうしたアプローチ面での違いだけでなく、両者は機能面でも大きく異なります。差し歯を含むブリッジや入れ歯はある種の異物なので、慣れない内は違和感や異物感がどうしてもつきまといます。さらに食事の際もこれまで通り固いものや繊維質のものを食べられなくなるので、食生活まで変わってしまったという方もよくいらっしゃいます。
一方インプラントは第二の永久歯と呼ばれるほど、健康な歯に近い使用感を再現することが出来ます。土台部分も直接骨に埋め込んでいるため、極端に骨吸収などで減少しなければかなり安定した使い心地になります。そのため固い食べ物でも繊維質の噛み切りにくいものでもこれまで通り噛める事が多いというのが特徴です。
さらに大きな特徴としてはその寿命と耐久性が挙げられます。野田市の歯医者でもインプラントは10年後にもおよそ九割以上の方が安全に使用を継続しています。一方差し歯は既存の歯に差し込む際に、歯を割ってしまうなどその他の歯に与える影響も少なからず存在します。

このようにインプラントと差し歯はアプローチ方法においても、機能面や耐久性においても大きく異なります。野田市の多くの歯医者では両方の治療に対応していますので、予算や審美性などご自身の目的に照らしながら決定して下さい。

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